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いつもどこかで朝が…
シニャンガという刺激、そのサバイバル
田舎暮らしの刺激、第2弾。

1.ついに来た!
考え事をしていて、寝つきがどうも悪く、
浅い眠りで夢とうつつを行き来してた夜、
それでも恐らく何時間か寝てたような。
あーしっかり眠りたい、と頭のどっかで思ってたら、
いきなり、
キュキュキュキュキュ~!
と聞こえて、うつ伏せに寝てた背中に走るものが…。
なんやねん!と思って寝ぼけ眼をこすりながら、起きた後、
部屋の電気をつけたら…
いらっしゃいました、カエル様。
やっぱり入っておったかおぬし。
寝る前にカエルが一匹入り込んでいるのは気づいてた(自作のカエル侵入防止用段ボールもむなしく、先日入ってきたぶっといトカゲのおかげで、隙間ができている。直していない…)。
しばらくしてから追い出した。
なんとなく、これはさっき入ってきたあやつではないような…
でもとりあえず姿見えへんし、と思ってたらなんのその。
寝室に消えていただけで。
夢うつつで、キュッ!キュッ!キュッ!と
聞こえてたのも、気付かぬふりして寝る努力(カエルがそのように鳴くとは知るよしもなし)。
そこはやっぱりはっきりと異変に気づいておくべきやった。
万が一のことがあっても、蚊帳をはって寝てるから、
ベッドまでは入ってこんでしょう、と高をくくっていた私がバカでした。
蚊帳の裾から入った模様。
おかげでしばらく眠れず、睡眠不足。
できれば今夜は邪魔しないでいただきたい。
寒い雨季の夜の狂想曲。

2.キチンと挨拶しなさい
挨拶はどの文化でも重要。
でもここでの挨拶は、他よりも重要度が高い感じがする。
長いし、見知らぬ相手でも挨拶は交わす。
そして基本的には、ひとりひとり、個別に挨拶する。
「こんにちは、みなさん」が許されるのは数十人から数百人規模の時。
目上の人には特別の挨拶の言葉があるし、目上の人から目下の人へ返す挨拶も、また別途ある(因みにその言葉はトルコ語のこんにちはと発音が似ている。スワヒリ語はアラブの世界とつながりが深い)。
村に行けばさらに、女性は目上の人に挨拶する時には膝を折って挨拶しなさい、と言われる。
村に行く時は、いろいろと仕事のことを考えてるので、大抵忘れてしまい、
結構叱られる。キチンと膝を折って挨拶しなさい、と。
いい加減、覚えようよ、と自分でも思うけど、
結局、いつもあースミマセンスミマセンってなっちゃう。
で、膝を折って挨拶をして、明らかに自分より若そうな村の女性からは、
お尻が地面につきそうなほど膝を折って挨拶される。
よくよく見てると、物の受け渡しの時も彼女たちは膝を折ってる。
そしてさらによく見てると、部族が違う人は膝を折って挨拶しない。
うちのドライバーさんによれば(私のつたないスワヒリ語で理解したところ)、
挨拶の仕方は部族ごとに違うらしい。
でも、そうやって何度も膝を折ってるうちに、
この挨拶の仕方どっかで見たことあるな…と思った。
テレビで欧州の王族が挨拶してる時とか、封建時代の欧州の映画とか。
バレエもそういう挨拶をする。
ということはこれは植民地時代の名残なのか?しかし特定の部族だけ?
しないと失礼になるので、挨拶はするけれど、
なんだか少々複雑な気分で今日も膝を折っている。

3.焼きメイズVS茹でメイズ
ここでは、とうもろこしの一種であるメイズを乾燥させて粉にしたものを、お湯で練って主食にしている。このウガリは、結構ずっしり重いので、たまにしか食べへん。
けれど、こないだ焼きメイズを食べる機会があった。見た目は焼きもろこしとおんなじ。ちょっと色が薄い。一口食べてみて、その深い味わいにはまってしまった!ウマい!!
日本のとうもろこしみたいに砂糖のような甘さはないけれど、噛めば噛むほど旨みが広がる。
これはたまらん~!!!

と夢中で食べてたら、あごが疲れてきた。
メイズは、結構しっかりつまってる感じで、噛み応えがある。
もちろん食べ応えも。
一本食べ終わる頃にはあごが相当疲れてた。
歯もあやしい。。。
そして夕飯食べんで良いほどに腹持ちバッチリ。

その一週間後くらいに、今度はオフィスで現地スタッフが自分の家の畑で作ったというメイズを茹でて持ってきてくれたのをもらった。
なんと!
こちらも焼きメイズに負けず劣らずウマいではないか!?
こっちは茹でてあるだけに柔らかいんであごが疲れへん。
小さ目の若いメイズを選んだんで、芯までバリバリ食べてしまった。
っちゅうことでこっちに軍配があがりそうか?
いや~でもあの香ばしさも捨てがたい。
メイズがとれる雨季にしか楽しめへんはず。
ということでしばらくはメイズにはまっていたい。

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自宅近くのメイズ屋敷。
この奥に家がある。
ウラヤマシイ。食べ放題だ。

よくも悪くも生きてる実感に溢れる毎日。
ああ、生きるって刺激的。
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by joi-mako | 2014-04-02 15:07 | Comments(0)
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