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いつもどこかで朝が…
暑い田舎で暮らす刺激とは
シニャンガに来てひと月半経ちました。
早い!未だ何も学んでへん感じやのに。
ここはスワヒリ語での挨拶が必須なので、数少ないボキャブラリーで挨拶すると、それ以降スワヒリ語でダーッと喋りかけられ、困る毎日。
因みにここでの挨拶は長い。
目上の人に必ず言う言葉。朝の調子はいかが?仕事の調子は?オフィスは?家族は?日本は?みたいな感じで続く。
挨拶以外で最初に覚えたのは「冷たいビールをください」
銘柄も結構覚えた。やはり必然性か?
今日は「朝ご飯とお昼ご飯は何人分を、水とソーダは何人分!」を、言えるようになった。
しかし、えーっとって一度考え込んでやっと言える程度。
そして言えても、相手がなんと言うてるか分からん。
大丈夫なんやろうか、こんなんで…

それにしても、本当にここは田舎です。
こんなところに1週間以上滞在するのは人生初。
長くいればいろいろと発見があります。
さて、田舎暮らしの刺激とは?

1.停電が多い!ほとんど毎日ではないかと思う時期もあった。しばらくは我慢するものの、長時間の場合は、オフィスでもジェネレータを使う。そのひとつの電源にたこ足電源状態になり、オフィスの床はコードでうじゃうじゃ。ホテルでは、ジェネレータで辛うじて明かりだけつく。扇風機もテレビも冷蔵庫もつかへん。でもねー、停電の時は夜、真っ暗なんで、空が晴れとったら星がたくさん見えます。何かひとつ手元から失うと、また別のものを得られるのです。

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2.水も止まる!ホテルではあまりないけど、オフィスの方では水が止まることもしばしば。そのため、置き水があり、それを使用。なかなかサバイバルな様相でオフィスワークではちょっとワクワクしてしまいますが、水がないということは診療所では一大事。医療に清潔な水は必須。水道が通ってるところも少ないんで、雨水をためるタンクが置いてあったり、日本の方々からのご支援で水タンクを作ったり。

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3.ソーダが美味しくなる。暑い時はものすごく暑く、日差しもハンパなく強烈なので(クーラーがあるところは少ない)、一日を終えるとぐったり。そんな時に甘くて冷たくてシュワシュワしてるソーダは、本当に救いのように美味しい。しかし飲んだ後、オレンジ味のソーダの場合、舌がオレンジ色に変化しとうし、砂糖もたまげるほど入っとうに違いないから、危険やわ〜。

4.砂埃がすごくてノートを開いたまま置いておくと、砂埃がうっすらつもり、ボールペンで文字が書けへんようになる(因みに、こっちで売っとう「オバマペン」では書ける。日本のペンやと無理)。食事も砂まじりがデフォルト。こないだはガラスの小さな破片が。胃が傷ついとったらどうしよう…。車で村まで行く時は、大体クーラーつけてないんで窓を開けて疾走。乾いとう時は砂埃が舞うので、服が赤茶ける。白いポロシャツの襟の部分が真っ赤になっとったんを見た時はびびった。

5.オフィスの近くにお住まいの鶏一家のお父さんが、周辺を見回りしてはるのを確認するのが日課になる。オフィスのドアはガラス戸のため、お父さんが横切ると見えるんです。そして朝に限らず日中結構雄叫びをあげてはるんで、日本とスカイプ時はきっと、コケコッコー!!!が日本側に聞こえとうと思う。写真では小さくて見えへんけど、真ん中にポコッといはるのが鶏のお父さん。背筋もビシッとしとってかっこいい。

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6. 必然的になんでもできるようになる(はず。うちはまだなってへん)。一年以上前からここで仕事をしている同僚(日本人)は、コンピュータのことも詳しいし(本人的には全くの素人、らしい)、なんでもなんとかしようとするガッツがある。この間なんて、湿度の変化のせいか、少し反って形が変わって閉まらへんようになったドアを、南京錠(デカくて重い)でガンガン叩いて、本当に直してしまった。物がなくて、助けてくれる人もその辺にいなければ、なんとか工夫して自分でどうにかするしかないから、か。逞しい。

日本のスタンダードでは予測不可能な毎日。
刺激的で楽しすぎる。

おっと、これ書いとう間にも停電でございます。
そろそろコンピュータのバッテリーが切れるのでこの辺で。
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by joi-mako | 2012-12-17 17:47 | Comments(0)
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